1982-03-18 第96回国会 衆議院 逓信委員会 第4号
その閣議の後、十日の日に、NHKの会長と浅野民放連会長を呼んであなたは相談されたようですね。ですから、その話をやっぱり事前にこれはしておくべきなんです。 そして、予算委員会であなたが、何か中国東北部、旧満州ですね、瀋陽市、これは旧奉天ですが、ここに放送技術者を派遣し、孤児たちをビデオにおさめ、日本に持ち帰って放映する。
その閣議の後、十日の日に、NHKの会長と浅野民放連会長を呼んであなたは相談されたようですね。ですから、その話をやっぱり事前にこれはしておくべきなんです。 そして、予算委員会であなたが、何か中国東北部、旧満州ですね、瀋陽市、これは旧奉天ですが、ここに放送技術者を派遣し、孤児たちをビデオにおさめ、日本に持ち帰って放映する。
それで、私は要望があるのですけれども、ソウルの一九八八年オリンピックについてもロスと同様に民放、NHKが合同して放送権の交渉に当たるということで、先般、会長と浅野民放連会長と二人の共同会見がございました。これは非常に結構です。こうならなくちゃいけないと私は思いまして、慶賀にたえないわけです。
ことしの第二十八回の民放の全国大会での浅野民放連会長のごあいさつを読ませていただいたわけですけれども、この中に「経済的に文化的に恵まれない辺地の人々に、可能な限り放送文化の恩恵を受けられるようにすることは、放送事業者の社会的責任であります。」こういうふうに言われております。民放として辺地難視の解消にどのように取り組まれるおつもりでしょうか、お尋ねをしたいと思います。
○服部国務大臣 放送衛星を打ち上げて、いま調整の段階で、七月初旬から実験に入るわけでありますが、ただいまの浅野民放連会長の意見は、一応現段階では当然な考え方ではなかろうかと私自身もそこで聞きながら理解をいたしました。 と申しますのは、NHKの放送形態と少し違うところは、これは私以上に専門家の鈴木先生には御理解が願えると思うのでありますが、それは民放はやはり地上ネットを使って放送開始をする。